- 当院の特長 -
バスキュラーアクセスクリニック 目白は透析シャントの治療と腎移植フォローに特化したクリニックです。
透析シャントに関連する様々なトラブルに対処するため、シャントの維持と機能評価のみならず、日帰り手術、PTA、透析カテーテル留置などを行います。
また、腎移植後の患者のフォローもいたします。
可能な限り1透析日以内にトラブルを解消し、安心して透析を継続できるよう、迅速な治療を心がけます。
透析シャントでお困りのこと、心配なことがあればお気軽にご相談ください。
バスキュラーアクセスクリニック 目白は地域の医療施設と連携し、あらゆる透析シャントのトラブルに対処できる体制を整えています。
どのようなトラブルでもお気軽にご相談ください。
診療案内
●透析バスキュラーアクセス診察・治療 | ●シャントPTA・日帰り手術 |
●腎移植後フォロー | ●シャント維持・機能評価 |
透析バスキュラーアクセス診察・機能評価
血液透析の継続に必要なシャント(バスキュラーアクセス)を維持するための経過観察、機能評価、マッピングを行います。穿刺が難しいシャントもエコーで評価することにより、穿刺部位を新たに見つけることができる場合もあります。シャントでお困りのことがあれば、何なりとご相談ください。シャントPTA
当クリニックでのPTAは可能な限りエコー下で行います。エコー下のPTAでは拡張する部位に直接局所麻酔を行うことが可能となり、疼痛を軽減することができます。また、血管内の状況をリアルタイムにエコーで観察しながら治療を行うことができるため、より適切なデバイスを選択することができます。
さらに、透視を使わないために放射線被曝を回避することが可能となり、治療時間も短時間で済みます。
局所麻酔で約10〜30分の治療です。術後は回復室で経過を診させていただきます。
当院にて対応できない中枢病変に関しては、関連施設と連携をとり責任を持って対処いたします。日帰り手術
シャント作成、再建、血栓除去、人工血管移植などの手術を日帰りで行います。
局所麻酔、もしくは神経ブロックで手術を行います。透析継続が困難な場合、カフ型カテーテルを留置し、透析アクセスを確実に確保いたします。
手術内容により手術時間は異なります。術後は回復室で経過を診させていただきます。入院が必要な場合、術後透析が必要な場合は、ご相談の手配させていただきます。
腎移植後フォロー
腎移植を行った患者様の術後のフォローをいたします。また、腎移植にご興味をお持ちの患者様ご家族様への説明や移植施設へのご紹介もいたします。
NCDについて
当クリニックは、一般社団法人National Clinical Database(NCD)が実施するデータベース事業に参加しています。この事業は、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。この法人における事業を通じて、患者さんにより適切な医療を提供するための医師の適正配置が検討できるだけでなく、当科が患者さんに最善の医療を提供するための参考となる情報を得ることができます。何卒趣旨をご理解の上、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。診療の流れ
診察室にて診察(扉No.1)。診察室でエコー検査も行います。 | |
必要に応じ処置・回復室(扉No.2)にて採血検査を行います。 | |
結果の説明を行い、問題がなければ、次回の外来のご相談をさせていただきます。 | |
手術が必要な場合は、”手術の流れ”を御参照下さい。 |
手術の流れ
シャントPTA
診察室で診察、治療方針のご説明後、御納得いただけましたら承諾書へサインをいただきます。 | |
手術室へご案内後、術着にお着替えいただきます。 | |
手術台へお上りいただき、再度エコー検査を行います。 | |
局所麻酔で治療を行います。可能な限りエコーガイド下でのPTAを行います。 | |
手術時間は10〜30分です。 | |
術後、回復室で30分程度経過を診させていただきます。 |
日帰り手術
診察室で診察、治療方針のご説明後、御納得いただけましたら承諾書へサインをいただきます。 | |
手術室へご案内後、術着にお着替えいただきます。 | |
手術台へお上りいただき、再度エコー検査を行います。 | |
局所麻酔もしくは腋窩神経ブロックで手術を行います。 | |
手術時間はシャント作成で約1時間、人工血管移植で約2時間です。 | |
術後、回復室で30分程度経過を診させていただきます。 | |
鎮痛剤、抗生剤を処方いたします。原則として院外処方ですが、当ビル1Fに薬局がございます。 |
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